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株式会社 オーシャンノート 横須賀市三春町 5-9-73 #201 046-804-4611 |
The Best Defence 1977 America's Cup ¥1100(送料無料) ご購入前に「About DVD」をご確認ください |
Stock Number: DVD Title : Language : Sub Title : Number of Disk : Runtime : Region Codes : Year : Video Quality : |
D9011 アメリカズカップ 1977 英語 なし 1 枚 41 分 リージョンフリー(リージョン0) 1977年 C(画質について) |
米国のケーブルテレビESPNで放映された1977年アメリカスカップのダイジエストプログラム。製作編集はミスティックシーポートミュージアム。 1977年のアメリカズカップは、CNNテレビの創業者テッド・ターナーのサクセスストーリー一色でした。この異才のスキッパーは自身の財力で12Mクラスヨットを購入し優秀なクルーを集め外洋レースで勝ちまくり、年間ベストセーラーの名声も得ていました。米国側防衛艇決定シリーズは本命の新艇エンタープライズ、対抗でやはり新艇のインディペンデンス、そしてインディペンデンスのトライアルホースのカレイジャスの3艇で争われました。エンタープライズには67年と70年の防衛艇イントレピッドが、対するインディペンデンスには74年防衛艇のカレイジャスがトライアルホースとして付きます。カレイジャスにはデニス・コナーが乗る予定でしたが、インディペンデンスのキャンペーン(組織)は、デニス・コナーではカレイジャスがインディペンデンスを食ってしまう可能性があることや、自費でキャンペーンに参加できる財力を持つという理由でテッド・ターナーをスキッパーに指名・・・文字どおりカレイジャスはあて馬でした。ニューヨークヨットクラブの皮算用に反し・・・テッド・ターナーのカレイジャスは6月7月に連戦連勝、8月はセールメーカーとのゴタゴタで調子を落としながら、9月にはとうとう防衛艇の座を手に入れました。カレイジャスは旧艇ではあったものの、ターナーのチームをまとめ上げる力と勝負勘は卓越したものでニューヨークヨットクラブもターナーを認めざるをえませんでした。挑戦艇シリーズは後にカップ奪取を果たすアラン・ボンドのオーストラリアが勝ち上がり、カップ本戦はカレイジャスとオーストラリアで争われ4-0でカレイジャスの勝利、しかし着差は3分以内という接戦になっておりニューヨークヨットクラブのカップ防衛が絶対的なものではなくなりつつあることを感じさせるものでした。 前置きと結果解説が伸びましたが、後から振り返れば感じるところもあるものの、1977年当時はカップ防衛は絶対的なものであり、注目はむしろ防衛艇シリーズとテッド・ターナーにあり、この41分の映像プログラムも30分は防衛艇シリーズに割かれています。ビデオ冒頭で防衛側キャンペーン参加艇4艇のうち3艇をデザインしたオーリン・スティーブンスが登場、新艇エンタープライズ艇上の姿に栄光の晩年を垣間見ることができます。防衛艇シリーズは人間ドラマも挟みながら、今では考えられないオンボード映像がふんだんに使われています。1977年当時、家庭用VTRは普及しておらず、このビデオプログラムはケーブルテレビ放映されたのみで市販はされていません。再放映をホームビデオで録画したものです。 |
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