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Freedom 1980 America's Cup ¥1100（送料無料）  ご購入前に「About DVD」をご確認ください |
Stock Number: DVD Title : Language : Sub Title : Number of Disk : Runtime : Region Codes : Year : Video Quality : |
D9012 アメリカズカップ 1980 英語 なし 1 枚 43 分 リージョンフリー（リージョン0） 1980年 C（画質について） |
米国のケーブルテレビESPNで放映された1980年アメリカズカップのダイジエスト映像プログラム。 80年代はミスター・アメリカスカップ、デニス・コナーの時代と言えますが、まだ130年間守り続けているカップが持ち去られる予感はなかった80年では、むしろ70年代のヒーロー、テッド・ターナーとデニス・コナーの新旧交代劇、ニューヨークヨットクラブの防衛艇シリーズに注目が集まり、このビデオプログラムでもそちらにウェイトが置かれている印象があります。 ターナーは74年・77年の防衛艇カレイジャスでエントリー、当時の新艇は水もので実績のある旧艇は侮れませんでした。ニューヨークヨットクラブ肝いりの新艇フリーダムは74年にターナーのヘルムスマンを務め、ターナー敗退後にカレイジャスのタクティシャン兼ヘルムスマンに抜擢、カップ防衛を果たしたデニス・コナーに託されます。この映像プログラムの見どころはその防衛艇シリーズでフリーダムとカレイジャス双方にカメラを載せて撮影されたレースシーンです。12Mクラスヨットのリアルなレースシーンといえば、後にフランシス・コッポラが製作した映画WINDが有名ですが、映像は古いものの両艇のオンボードカメラと至近距離で撮影されるシーンを組み合わせたレースシーンは一見の価値があります。防衛艇シリーズといえど、実際のレースでカメラマンを載せることは当時も今も難しいことで、実現の経緯はわかりませんが貴重なレース映像です。 挑戦艇は74年、77年に続きオーストラリア勢、挑戦2度目のアラン・ボンド率いるオーストラリアがフリーダムとカップを争いますが力の差を感じるものでした。それでも待望の1勝を挙げたことは83年のカップ奪取の扉を開いたと言えるかもしれません。4-1でフリーダムの防衛、全5戦がダイジェストで収録されています。尚、本映像は市販ビデオとしては発売されたものではなく、ケーブルテレビ放映プログラムをホームビデオで録画したものです。 |
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