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株式会社 オーシャンノート 横須賀市三春町 5-9-73 #201 046-804-4611 |
America's Cup '92 Challenger Saling with the sounds ¥1100(送料無料) ご購入前に「About DVD」をご確認ください |
Stock Number: DVD Title : Language : Sub Title : Number of Disk : Runtime : Region Codes : Year : Video Quality : |
D9015 アメリカズカップ '92 チャレンジャー(BGV) なし(BGMのみ) 日本語(解説字幕) 1 枚 60 分 リージョンフリー(リージョン0) 1993年 A(画質について) |
1992年、アメリカズカップに初めて挑戦したニッポンチャレンジのドキュメンタリーミュージックビデオ。 周知のことですが、アメリカズカップは防衛艇と挑戦艇、1対1のマッチレースで争われます。1970年代以降、複数の国のヨットクラブから挑戦が申し入れられるようになると、挑戦艇決定レース=ルイ・ヴィトンカップが開催されるようになりました。何故なら、挑戦側はずっと挑戦の順番を待ち、防衛側は始終防衛戦をやり続けることを避けるためです。(防衛側は防衛国内で防衛クラブ代表を選ぶ名分で、やはり実質的に複数クラブで防衛艇を決定することが多かった。ただしこれは防衛クラブの自由であり、防衛艇決定レース開催はケースバイケース) ルイ・ヴィトンカップは5つ以上のクラブ参加の場合、ラウンドロビン1(ラウンドロビン=総当り戦)で上位4クラブが準決勝進出、ラウンドロビン2で上位2クラブが決勝進出、5ないし7レースの決勝マッチレースの勝者が挑戦クラブに決定し、アメリカズカップに挑戦することとなります。1992年の大会は、初めてIACC(インターナショナル・アメリカズ・カップ・クラス)艇が導入され、日本は日本外洋帆走協会を挑戦クラブとして、ニッポンチャレンジアメリカズカップ委員会が結成され初めての挑戦に挑みました。結果は、RR1は1位、RR2は4位、その後の95年、00年の挑戦も含め厳しい評価も聞かれますが、12Mクラス艇さえ保有していなかった日本がゼロからスタートしたことを思えば92年の挑戦とその結果は意義深いものでした。 この映像プログラムに関してはミュージックビデオ+解説字幕の形式が大成功と言えます。日本の初めての挑戦がどのようになされ、どのように勝ったか・・・(準決勝敗退というよりは、ベスト4まで残ったことを印象付けます)、つぶさに感じることができます。また、リアルタイムで経験された方はともかく、そうでない方はパトリック・スミス著「ニッポンチャレンジ」など、当時の本を一読されると貴重な映像に息を呑むことになります。レースには出なかったJPN-3の進水式、蒲郡でのトレーニング、若かりしクリス・ディクソン、故南波誠氏、シンジゲートトップの山崎氏、故大儀見氏など、史料映像としても傑出したものです。 監修にニッポンチャレンジアメリカ杯1992委員会。 |
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